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『KATAGAMI STYLE』

2012/05/27(日)
『KATAGAMI STYLE』
世界が恋した日本のデザイン
Paper Stencil and Japonisme

会場:三菱一号館美術館
会期:東京・・・4/6-5/27
☆京都・三重へも巡回予定☆

最終日、ふと思い立って行ってみた。
ビル群にひょいと現れた、緑豊かなオアシス。
薔薇の香りに導かれ、入り口から伸びる列に並んだ。
型紙文化とはなんぞや?から始まる丁寧な説明。
型紙と欧州文化がどう関係してくるのか。その関連性をわかりやすく展示している。

今回、音声ガイドを500円でレンタル・・・借りていて良かった!!
文字をなぞる以上の吸収力。
声と展示、平面が脳内3Dを作る手助けとなる。

イギリスで起こった美術工芸改革運動アーツ&クラフツ。
ウィリアムモリスにマッキントッシュ、耳に慣れた名前がポンポンとでてくると、
このKATAGAMI文化がひょいと身近に感じてくる。
フランスの大きな流れ、
日本文化を愛したあるひとりの収集家が作ったお店から発信された、
アールヌーボー。
ドイツのユーゲントシュティールと呼ばれる工芸文化の流れ。
元は、
安かろう悪かろうが主流であったドイツ、今ではそんな時代が信じられないイメージのこの国で、
学校を作り優秀な技術者を作ろうとする政策にどんな風に、
KATAGAMIが関係してくるのか。

型紙と実際の作品との比較。
歴史と対比させて、わかりやすく展示している。

海外の流れを支える第一章、型紙の世界。
ここでは日本での型紙文化を説明している。

伊勢型紙の見事さにため息と感嘆の賞賛を、
こっそりみな送っていることだろう。
10分にわたる制作風景、今回一部のみ観賞したが、
その細かさと地道で緻密な制作風景に、
日本人だからできるんじゃない、
確かにそのDNAは一部引き継いでいるけれどももしや、
あの時代の技術力と気概に溢れた職人さんだからなのか。
気が遠くなるような、正確で細やかな作業。
粋とは、なんてかっこよすぎる強がりなのか。

紅型文化と時代背景。
今で言う雑誌と思われるもの。当時の方が意匠として使った型紙コレクション本。
みなおしゃれが好きで、
あれがいいこれがいいと考えるのも楽しくて・・・って、
今と一緒だ!!

そして最後に、現代との関わり。
あのデザインこの生地が実は、
KATAGAMIの流れからきているのだと実感する。

ショップもなかなか面白くて、
見応えのある展示に満足。

そして会場を一旦出て、中庭で休憩。
素敵な場所。

この美術館ごと、好きになりました。


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