スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一期一会

2007/7/8(日)
東京芸術劇場前広場にて、ユキンコアキラさん。
途中から。
休憩後、“東京空の下”から観始める。
大きな建物が密集している場所。わずかばかりに覗く空を見上げると、太陽をかくし、いくばくか過ごしやすい光に変える雲。ユキンコさんからは何が観えているのかな・・と、気持ちを絵に向かわせた。
“カレナイ花束”
hana

きっとこの花は、枯れることなく香港に住むフランス人の男性の元で咲き続ける。

休憩をはさみ、“イキル”。次は、“ツバサ”。さあ、“Catch!”。
catch

ユキンコさんが向き合う先には両脇に座るご両親の優しい目元や口元を受け継いだ少年。
出来上がりのあと、ユキンコさんは少年のおでこに、おでこをコツン。
ちょうど隣にいらっしゃった先ほどのフランス人旅行者さん。
“He is very cute!!”と。
この後休憩に入ったため、件の男性と話をした。
一週間の休暇中らしい。ユキンコアキラさんを観るのは今日がはじめてで、かなり感激されてたご様子。

こういうパフォーマンスが、フランスにあるか聞いてみた。
ないという。
でも、フランスはエンターテインメントの国でしょう?と聞く。
そうしたら。下のように語ってくれた。
“僕の国には絵を描く人も音楽をする人もいるけれど、リズムに乗って絵を描く人はいない。後ろに(広場には音楽を鳴らす若者達がいた)バンドの4人組がいるけれど、彼らよりもたったひとりの彼(ユキンコさん)のほうがこんなに、人を集めてる。是非、フランスに来て欲しい!絶対、成功する。そして次は、NYへ!!(意訳&要約&なんとなく)”
フランスなら、絶対受け入れられると力強く語っていた。

“毎週来てるの?”
“えっと・・来れるときは・・かな?”
“前に座ってる人たちは、皆彼のファン?毎週?”
“ん~・・よくお見かけする方は多いです。”
“何枚、彼の絵を持ってるの?”
“3枚。”
“彼は、あなたのことを知ってる(認識してる)の?”
“そうだといいけど・・。”

確かそのとき、ユキンコさんの以前のインタビューを思い出して“彼はルーブル美術館の前でパフォーマンスしたいってあるインタビューで語っていました。”と伝えた。そうしたら彼は“モダンアートミュージアムの前で、パフォーマンスができる。フランスでは、みなそこでパフォーマンスしているから行くといいよ。お金を貯めて、フランスへ行ったほうがいい!”

それから・・・彼が香港に住んでいると知って驚いて・・。
ふと、思ったことを聞いてみた。
“英語が綺麗なので、英語圏の方だと思いました。”
“以前、イギリスのロンドンに住んでいたから。”

池袋が地元の男性や、フレンズの方と一緒にそんな会話をしていた。
ストリートには、こんな出会いがある。
ひとりで見ている心細さは相当なものだったけれど、踏ん張って観続けてきて良かったと、そう思うことがひとつずつ増えた。

最後、駆け抜ける。“ソノ時ヲマツ”。“東京空ノ下”。
sora

そして、“Catch!”。これぞ、がちんこ!!
ひとつ前の絵が描かれているときから、ちょっと騒ぎ始めたオジサマがいた。いい気分で飲んでいたようで、客席を歩きながら大きな声で音楽をさえぎる。少し、戸惑う観客。それでも、ユキンコさんはブレなかった。
音楽がなる。これは・・・“あなたを描きたい”だとわかる。ユキンコさんの動きもまさしくそれなのだけれど・・。両手でフレームを作り人々の波動をさぐるようなユキンコさん。そして・・オジサマの前で止まった。
酔っ払ったオジサマを、キャッチ!!
これは、惚れるでしょう。惚れ直すでしょう。
catch2

お酒でご機嫌、いささか自由気味に声を出し、客席側ではしゃぎ続けるソノ名もリキヤさん。ユキンコアキラさん、真っ向勝負。 立ち上がったり座ったり、自分が描かれているとわかってからはもう大変!あげくのはてには、寝転んじゃうし リキヤさんの隣に座っていた、池袋が地元の男性が、リキヤさんを上手になだめすかしながら、その場に居させる。
catch3

catch4

リキヤさん・・描かれているとわかったあとのひとこと“俺、どうしたらいいんだ?”
ユキンコさん・・“そのまま!”
そして、鼻筋を通って両頬へすっと赤いスプレーが入った!
さ・・さすがっ
思わず、笑!!
鯛焼の後ろにいた、若い少年少女達も“かっこいくねえ?”(若者風に、発音してください)を連発。
夢中でユキンコさんを観ていた。追っていた。
相撲じゃないけど、これぞの一番。
“できたっ!!”ユキンコさんの、力強い声。
catch5

リキヤさんは、かなり満足で帰っていった。
とても、嬉しそうだった。
もう、語彙が少ない私には・・すごいしかいいようのない“キャッチ”だった。

まだまだ、走り続ける。
燃え立つような“ユズレナイコブシ”!最後、キャンバスが前に倒れる!
kobusi

来てしまった・・今日の最後の一枚。
“ラスイチ!”の声。
それに向かう、白い状態が添付写真。
“僕の心の風景を描きます・・”だったかな?
たぶん・・そんな感じだった。
タイトル、“イツマデモ”
皆が、ユキンコさんの心に映るなにかを観たくて集中する。
人々の気持ちが、一点にギュッって集った。
itumademo

この絵を、思い返せば返すほど、複雑な、思いがあふれてくる。
なにかが、あるんだろうな・・。

あの場所あの時間でしか出会えない人々。
コミュニケーションツールとして、言葉や笑顔ができるなら、いつだってこういう出会いができる。
今日はひとつ、新しい扉を開けることができなの・・かな?

業の深い街、池袋。熱いパフォーマンス。
玄関を出るときには、まったくの私事だけれど“怒”が自分の大半を占めていた。パフォーマンスが終わるころには、それが消えていた。
迷いや戸惑いはまだあるけれど。
力をもらった、パフォーマンスだった。
東京中の空が、ユキンコさんの味方をしている。
そこに居合わせることができたのは、幸せなことだと思った。

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

東京芸術劇場東京芸術劇場(とうきょうげいじゅつげきじょう)は、東京都豊島区西池袋にある総合芸術文化施設。東京都歴史文化財団が管理と運営を行う。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History Li

comment

Secret

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
月別アーカイブ
“thistle”って?
“thistle”=花の名前=ある国の国花 通称=龍宮城=エンタ系記録場

taiyaki

Author:taiyaki
竜宮城は今日も平和です。

そしてみんな大好きです。

☆プロフお弁当 by ちびぶーさん

taiyakiの作り方
レシピ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク=ブログ=
リンク=お気に入り=

               
TB
mail

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。