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奈良美智 +graf A to Z

きっかけは純米酒。そして、6時間かけて弘前へ。

『YOSHITOMO NARA + graf A to Z』

2006年7月29日(土)-10月22日(日)吉井酒造煉瓦倉庫

narayoshitomosann



ヨーロッパの街にあるような広場やベンチ。塀、塀を歩く猫。廃材で作られた沢山の色んな形の小屋が、大正時代に建てられた倉庫の中に。

ある小屋。小屋の中に林檎の木。林檎が一斉に落ちている時に、だるまさんが転んだをしたかのような状態で、止まっている。赤や黄色のりんご。その下を子供とお母さんが潜り抜けていた。その光景を見た時に思ったこと。
“あ、完成!”
この構図!展覧会を見に来た親子が、鑑賞している姿!(この、“できあがり感”はきっとひとそれぞれあって、私が出あったその“時”の、できあがりの瞬間。)
人の体温や気配や声が、作品の一部になっている感触。

ある小屋。キリンの首から下までが小屋の一階部分にいる。きっと首が天井裏につきでている。スタッフ(ボランティア)のお姉さんまで作品かと思って不用意に近づきすぎた。思わず目があって、にこっ♪そしたら、面白い見方を教えてくれた。
“はしごを上ってみてください”
足元には、踏み台かのような三段の脚立。荷物を置いて慎重に上がって、顔を天井穴からのぞかせてみると・・あ、屋根裏にはキリンの首が案の定つき抜けていて、きりんと目があう。そしてそこは、小屋の裏側から二階に上がった人達に観られている。まるで、自分が展示物!

くぐったり、通り抜けたり、上ったり。扉を開いたり、覗いてみたり。休んだり見渡したり・・・参加したり。真っ暗な空間や真っ白な空間。レコードな部屋。いっぱい色んな小屋があって、ボランティアの人達は、質問にも丁寧に答えてくれる。

昔のワクワクとか、今のワクワクとか、切ない気持ちや楽しい気持ち。ちょっと怖い空間も、ちょっと不気味な何かも、おもわず立ち止まって自分に投影してしまう。子供・少女・星・犬・詩・蓮。

迷路のような架空の街で、とかとかな体験。

こんな体感展示、他ではない!
飾って終わりじゃあなくて、人が繋がって広がっていく。

そこで体験した時間よりも、弘前まで片道かかった時間のほうが3倍位多いけれど。
気持ちの充実感は時間にも数字にも換算できないから。

行ってよかった。

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