@駒沢公園
2008/05/17(土)
ユキンコアキラさん@駒沢公園にて。
とても晴れた土曜日。渋谷駅前からバスに乗り、駒沢公園東口へ。ここ数日の冬のようなお天気が嘘のように、かんかん照りの太陽。公園に入ると、走る人々、運動場から聞こえる声、公園でくつろぐ家族連れ。しばらくあるくと、中央広場へ。
ついた、中央広場。でも・・おおお~~と、広いっ!!!
遅刻かと思っていたら、それらしき人が他にいない。
ほどなくして、友人が後ろから私を捕まえた!!
良かったぁ、ひとりじゃない(ホッ)
塔が立つ池の前に、ユキンコさんはスタンバイするようだ。
空も緑も、水もある。いい感じ。
ヘブンアーティストの活動場所なのだろうけど、どうも名前を記入するホワイトボードはあまり使われていない様子。確かに、足場がちょっと悪い。コンクリートが、欧州の石畳のようにごつごつしていて。動きにくそう。そして、こういう場所は長時間座る観客にとっても、きつい。
そして、始まった。
一枚目、“ソノ時ヲ、待ツ”。
人が、音楽を聴きつけてわらわらと集まってきた。
少し遠巻きに、弧を描く。
二枚目、“ツバサ”。
色が、交じり合って深みを増していく。
抜けるような空や太陽の下だと、そういうことが映えてくるよう。
三枚目、“ソノ先ノ、ムコウヘ”。
日差しに刺されるような暑さのなか、まっすぐなメッセージのこの一枚。
ストールを日よけでアタマに巻いていたけれど、
集中しすぎて落ちてきてるのさえ、どうでもよくなってくる。
四枚目、“カレナイ花束”。
黄色いTシャツに、黄色い帽子。
そして、色とりどりの花がキャンバスに咲いていく。
ピンクから始まって、ふわふわと浮かび上がるように咲いていく花をみていたら、こういう空のしたで観られて良かったな~~~って、気持ちの奥の方から思った。
その花束は、女性らしい優しいオーラに包まれた友人にわたった。
五枚目、“Catch!”。
二列目中央に、すっごく可愛らしい女の子。
フレームイン!
思わず振り返って、ニコってしたら、
ちょっと照れたお顔でニコってしてくれた。
絵の中の笑顔のとおりに、キラキラ輝いていた。
六枚目、“ソノ先ノ、ムコウヘ”。
客層が、始まりのころと少しずつ変わってきたような
そんな気がして、振り向いてみた。
少しずつ、前の方に詰めてきてる。良かった。
もうすこし、もうすこしこっちに、おいで!って、思いながら。
七枚目、“東京空ノ下”。
休憩明けの、一枚目。
少し、間をとってイントロダクション。
この日の東京の空は、愛媛からきていた友人に渡った♪
汐留以来の、ユキンコさん。とっても観たがっていたから、私も嬉しい!
八枚目、“Catch!”。
内緒のキャッチは、下手側でご家族で観ていたおとうさん。
ステージ側に出るようにユキンコさんに促されたら、
小さなボクと、もっとちいさなおじょうちゃんも一緒に
嬉しそうに、前にでてきた♪
家族全員で、“キャッチ”!
とっても素敵な光景だった。
九枚目、“ソノ時ヲ待ツ”。
最後の三枚、その一枚目。
十枚目、“ツバサ”。
ピンク色が、まぶしい。
わらわら~っと、鳥達が上空を飛んだ。
ユキンコさんをみあげている。そのユキンコさんのむこうに 空。
そして、その空には鳥。
このツバサは、青い目の少年の背中へ。
あと一枚の前に、挨拶。もうおわっちゃうの??そんな、寂しそうな声が聞こえた。
十一枚目、“ソノ先ノ、ムコウヘ”。
駒沢、ラスト。
ソノ先へっ!!
何度観ても、いつみても、同じものはひとつとない絵。
実際にパフォーマンスでみる、その一枚一枚は、
絵を楽しみつつも、
ライブ演奏を楽しんでるような、そんな気分になる。
すぐそばで感じる、迫力。筆遣い。地から響く振動。
もしまだの方は、
ぜひ、生のパフォーマンスを観て欲しいと 思う。
その時みた一枚で、帰りの足取りがほんの少し
軽くなってるかもしれないから。
HPには、2月にパリでパフォーマンスされたときのドキュメントが
アップされている。
必読♪
ブログや、ネットショップも要チェック♪
P.S.すべての画像、ポチッとすると大きくなります!
ユキンコアキラさん@駒沢公園にて。
とても晴れた土曜日。渋谷駅前からバスに乗り、駒沢公園東口へ。ここ数日の冬のようなお天気が嘘のように、かんかん照りの太陽。公園に入ると、走る人々、運動場から聞こえる声、公園でくつろぐ家族連れ。しばらくあるくと、中央広場へ。
ついた、中央広場。でも・・おおお~~と、広いっ!!!
遅刻かと思っていたら、それらしき人が他にいない。
ほどなくして、友人が後ろから私を捕まえた!!
良かったぁ、ひとりじゃない(ホッ)
塔が立つ池の前に、ユキンコさんはスタンバイするようだ。
空も緑も、水もある。いい感じ。
ヘブンアーティストの活動場所なのだろうけど、どうも名前を記入するホワイトボードはあまり使われていない様子。確かに、足場がちょっと悪い。コンクリートが、欧州の石畳のようにごつごつしていて。動きにくそう。そして、こういう場所は長時間座る観客にとっても、きつい。
そして、始まった。
一枚目、“ソノ時ヲ、待ツ”。
人が、音楽を聴きつけてわらわらと集まってきた。
少し遠巻きに、弧を描く。
二枚目、“ツバサ”。
色が、交じり合って深みを増していく。
抜けるような空や太陽の下だと、そういうことが映えてくるよう。
三枚目、“ソノ先ノ、ムコウヘ”。
日差しに刺されるような暑さのなか、まっすぐなメッセージのこの一枚。
ストールを日よけでアタマに巻いていたけれど、
集中しすぎて落ちてきてるのさえ、どうでもよくなってくる。
四枚目、“カレナイ花束”。
黄色いTシャツに、黄色い帽子。
そして、色とりどりの花がキャンバスに咲いていく。
ピンクから始まって、ふわふわと浮かび上がるように咲いていく花をみていたら、こういう空のしたで観られて良かったな~~~って、気持ちの奥の方から思った。
その花束は、女性らしい優しいオーラに包まれた友人にわたった。
五枚目、“Catch!”。
二列目中央に、すっごく可愛らしい女の子。
フレームイン!
思わず振り返って、ニコってしたら、
ちょっと照れたお顔でニコってしてくれた。
絵の中の笑顔のとおりに、キラキラ輝いていた。
六枚目、“ソノ先ノ、ムコウヘ”。
客層が、始まりのころと少しずつ変わってきたような
そんな気がして、振り向いてみた。
少しずつ、前の方に詰めてきてる。良かった。
もうすこし、もうすこしこっちに、おいで!って、思いながら。
七枚目、“東京空ノ下”。
休憩明けの、一枚目。
少し、間をとってイントロダクション。
この日の東京の空は、愛媛からきていた友人に渡った♪
汐留以来の、ユキンコさん。とっても観たがっていたから、私も嬉しい!
八枚目、“Catch!”。
内緒のキャッチは、下手側でご家族で観ていたおとうさん。
ステージ側に出るようにユキンコさんに促されたら、
小さなボクと、もっとちいさなおじょうちゃんも一緒に
嬉しそうに、前にでてきた♪
家族全員で、“キャッチ”!
とっても素敵な光景だった。
九枚目、“ソノ時ヲ待ツ”。
最後の三枚、その一枚目。
十枚目、“ツバサ”。
ピンク色が、まぶしい。
わらわら~っと、鳥達が上空を飛んだ。
ユキンコさんをみあげている。そのユキンコさんのむこうに 空。
そして、その空には鳥。
このツバサは、青い目の少年の背中へ。
あと一枚の前に、挨拶。もうおわっちゃうの??そんな、寂しそうな声が聞こえた。
十一枚目、“ソノ先ノ、ムコウヘ”。
駒沢、ラスト。
ソノ先へっ!!
何度観ても、いつみても、同じものはひとつとない絵。
実際にパフォーマンスでみる、その一枚一枚は、
絵を楽しみつつも、
ライブ演奏を楽しんでるような、そんな気分になる。
すぐそばで感じる、迫力。筆遣い。地から響く振動。
もしまだの方は、
ぜひ、生のパフォーマンスを観て欲しいと 思う。
その時みた一枚で、帰りの足取りがほんの少し
軽くなってるかもしれないから。
HPには、2月にパリでパフォーマンスされたときのドキュメントが
アップされている。
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