2009/10/03-10/04
千住エキゾティックフェア@北千住
きたろーと1010と垂直に交わる旧日光街道で、大道芸イベントが行なわれる。今日は、その初日。朝から雨音にひやひやしながらも、午後から出陣。小雨ぱらつく北千住。日が落ちる速度で雨があがり、秋の大道芸を楽しんだ。
初千住エキゾティックフェアの友人二人と、観賞。

まずは千寿本町小学校校庭へ。デビッドラムゼイさんが演技中。雨が思いも寄らぬ強さで地面を叩く。客席用テントにパフォ場所を移動して、たぶん変更を余儀なくされたであろう状況で続行。終了後、おだんごを屋根のある校舎内下駄箱付近(立ち入りが許可されているところ)でもぐもぐと食べ小腹を満たす。おいしい。そこに、普通にあるく銀色の人間。un-paさんだっ♪♪♪初un-paさん、な友人の驚きっぷりが心地いい♪装束に身を包み顔を白くしたおじゃるずさん達が、小走りでやってくる。“雨ですね〜”なんて、声をかけてくれた。のどかだ。校庭にもどると、サンキュー手塚さんがパフォ中。毎回、なにかしら新しい演技に遭遇する。日々研究されているのだろう。コミカルな動きや表情で興味を惹き付けながらも、そこに流れているテーマは人の業や人生の奥深さ。途中で腹ごしらえ。

なんとかっていうパン風のに、チキンを挟む。結構なボリューム。スパイシーで満足。
代表作ホイットニーも、見参!写真は、最初の方にやった演目。ひとだかりでこの角度からしか撮影できず。

雨があがったようだ。まにあった、次はジャグリング雨風大敵。少しは、ましな状況に。演じるほうはそれでも、上空の風は厳しいだろう。なにせ、美しく高くあげるんだから。矢部亮さん。さりげなく演目途中にディアボロ4つ入れて来て、成功させた。見事なキャッチに、思わず拍手ちょい前から“おっし”と声にだして応援してしまったくらいに、観る自分の内側を一瞬緊張が走っていた。去年は、演技最後にあくまでもチャレンジとして入れていた技だったのに。モノにしてる。さすがの技術と自信、その背後にあるのは水面下の努力なのだろう。体つきの変化が、物語る。
バシッと技をきめた後の、いい顔。

ちょいと移動して、芸術センター前へ。加納真実さんが演技中。聴き覚えのある音楽に、小走りになる。青いジャージがまぶしい。いつもよりお化粧の感じが違う。短く揃えた髪型が、頬のほそさを強調して切ないオンナが際立っていた。赤い口紅が、色っぽい。ジャージとの対比が昭和風味でなんとも捨てがたい。演技後、紙吹雪をガムテープでくっつけて掃除している姿さえもがパフォーマンスなんじゃないかって思えるほどに刹那が似合う。

旧日光街道を闊歩するun-paさんを楽しみながら、校庭へ。

遠目からでも目立つおじゃるず。存在自体がすでに濃い。

最後はひさしぶりの大道芸人のぞみさん。少し日に焼けて精悍になっていた。腕の筋肉が以前と違う。ディアボロも安定していて、動きにキレがでてきているような気がする。ロボットストーリーには、ココロのひだにひっかかるなにかがあった。その物悲しささえ思い起こさせるなにかが、すっと染み入ってジンとくる。となりにいた男性の背中には、かわいらしい小さな女の子。すべてのモノに興味をしめして手を伸ばす。なんだか背中から落ちそうで気が気じゃなくていたら、目が合った。ニコって笑って手をだしたら、握って喜んでる。
興味津々なお手てのムコウには、のぞみさん。

日がどっぷりと暮れて、街の灯りが千住を照らす。たくさん歩いたからね、休憩したくてカフェ“蔵”へ。素敵なカップでいただく美味しいコーヒー。スプーンのハートが、なんだか嬉しかった。